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J-GLOBAL ID:200903043208733296

アキシャルピストン形流体機械

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 和田 成則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992030305
Publication number (International publication number):1993231300
Application date: Feb. 18, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 アキシャルピストン形流体機械について、小型化を図ると共に正確な吸気・吐出動作を行うことができるようにする。【構成】 スリッパ52と主軸3とを継手機構で接続する。継手機構は主軸3と一体の角柱部材54、中間伝達部材55、内孔56から構成する。角柱部材54には主軸3を介して互いに向かい合う一対の平行な摺動面54aを設ける。中間伝達部材55は、摺動面54aに摺接する内側平面58aを備えた一対の係合フレーム58と、角柱部材54との間に間隙部60を形成しつつ両係合フレーム58を連結する連結フレーム59とから形成する。連結フレーム59には内側平面58aに対して直角の外側平面59aを設ける。内孔56はスリッパ52に穿設し、かつ両係合フレーム58との間に間隙部61を形成しつつ外側平面59aにのみ摺接するように設ける。
Claim (excerpt):
主軸と一体的に回転するシリンダブロックと、このシリンダブロックに有する複数のシリンダに嵌挿されたピストンと、上記シリンダブロックの一端面側に位置しかつ上記主軸に対して傾斜するように設けた斜板と、上記ピストンの一端を係合する係合部を有しかつ上記斜板上に摺動可能に配設されたスリッパとを具備するアキシャルピストン形流体機械において、上記主軸に一体に設けられると共にその主軸を介して互いに向かい合う一対の平行な摺動面を備える角柱部材と、上記角柱部材の各摺動面側に位置しかつその摺動面に摺接する内側平面を備えた一対の係合フレームと、上記角柱部材との間に間隙部を形成しつつ上記両係合フレームを連結すると共に上記内側平面に対して直角の外側平面を有する連結フレームとからなる中間伝達部材と、上記スリッパに穿設されると共に、上記係合フレームとの間に間隙部を形成しつつ上記連結フレームの外側平面にのみ摺接する内孔とを設けたことを特徴とするアキシャルピストン形流体機械。
IPC (2):
F04B 1/20 ,  F03C 1/253

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