Pat
J-GLOBAL ID:200903043211137645
二次電池に用いるすだれ様孔開き集電体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奥村 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997273894
Publication number (International publication number):1999097035
Application date: Sep. 18, 1997
Publication date: Apr. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 活物質は入り込みにくく、ガスは透過しやすい貫通孔を持つ集電体を提供する。【解決手段】 この集電体は、多数の貫通孔が設けられている金属箔からなるすだれ様孔開き集電体であり、貫通孔の形状に特徴がある。貫通孔の長径は5〜1000μmの範囲である。貫通孔の短径は2〜100μmの範囲である。各々の貫通孔の長径と短径の比は、2.5≦長径/短径≦100である。金属箔は、銅箔,銅合金箔,アルミニウム箔,アルミニウム合金箔である。この集電体は、ポリマー電池やリチウムイオン電池の負極又は正極を作成する際に用いられる。このような集電体を製造するには、金属薄板に圧延加工を施して、貫通孔を発現させれば良い。金属薄板は、加工限度を超えて圧延されると、特定の結晶面ですべりが生じ、上記したような形状を持つ貫通孔が発現する。
Claim (excerpt):
多数の貫通孔が設けられている金属箔からなるすだれ様孔開き集電体であって、該貫通孔の長径は5〜1000μmの範囲であり、該貫通孔の短径は2〜100μmの範囲であり、且つ、各々の該貫通孔の長径と短径の比が、2.5≦長径/短径≦100であることを特徴とする二次電池に用いるすだれ様孔開き集電体。
IPC (4):
H01M 4/80
, H01M 4/02
, H01M 4/66
, H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/80 C
, H01M 4/02 B
, H01M 4/66 A
, H01M 10/40 Z
Return to Previous Page