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J-GLOBAL ID:200903043217006275

土壌ガス採取装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有近 紳志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997013796
Publication number (International publication number):1998231678
Application date: Jan. 28, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 土壌ガスを採取できるまでに要する時間を短縮する。高吸引力のポンプを不要とする。安価な材料のチューブを使用できるようにする。【解決手段】 チューブ1の内部に採取パイプ2を収容し、チューブ1と採取パイプ2の先端をそれぞれサンプリングプラグ4に気密に取り付ける。チューブ1を支持媒体としてサンプリングプラグ4をホルダ13に螺合する作業を行うと共に、採取パイプ1を通じて土壌ガスGを吸い出す。【効果】 チューブ1は大径であり、剛性が高く、サンプリングプラグ4をホルダ13に取り付ける作業を好適に行うことが出来る。一方、採取パイプ2の内容積が小さいため、採取パイプ2内の空気が土壌ガスGに置き換わるまで短時間で済み、土壌ガスGを採取できるまで短時間で済むようになる。従って、高吸引力のポンプも不要となり、コストを低減できる。さらに、土壌ガスGはチューブ1に接触しないため、低ガス濃度のガス成分が付着または吸着される心配はなく、ポリエチレン等の安価な材料のチューブ1を使用でき、低コスト化できる。
Claim (excerpt):
打込みパイプと、その打込みパイプによって土中に打ち込まれるホルダと、そのホルダに取り付けられるサンプリングプラグと、前記打込みパイプの入口から前記打込みパイプ内を通して前記ホルダまで前記サンプリングプラグを降ろし前記ホルダに前記サンプリングプラグを取り付けるためのチューブとを備えた土壌ガス採取装置において、前記チューブの内径より小さい外径をもつ採取パイプを前記チューブ内に通し、前記採取パイプを通じて土壌ガスを吸い出すことを特徴とする土壌ガス採取装置。
IPC (3):
E21B 43/00 ,  G01N 1/22 ,  G01N 1/24
FI (3):
E21B 43/00 A ,  G01N 1/22 Z ,  G01N 1/24

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