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J-GLOBAL ID:200903043235495739

複写処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯村 雅俊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993251559
Publication number (International publication number):1995104945
Application date: Oct. 07, 1993
Publication date: Apr. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 業務プログラムに負担をかけることなく、効率的に複写処理を行うことができるようにする。【構成】 二重化された外部記憶装置とバッフアを具備した入出力制御装置と、これらを制御する複写処理部とフラグを設けたファームウェアとを備え、フラグ制御により入出力制御装置内で簡単に複写処理を行う。その場合に、業務プログラムからの入出力起動命令を優先させながら、入出力起動命令がないときに複写処理を行うようにしている。これにより、複写処理を入出力装置内だけで効率よく実行でき、業務プログラムに何等影響を及ぼすことがない。
Claim (excerpt):
二重化ボリューム機構を有する計算機システムにおいて、二重化設定された第1の外部記憶装置と第2の外部記憶装置とを接続する入出力制御装置内に、該第1および第2の外部記憶装置を制御するデータ転送用のバッファを設けて、該第1および第2の外部記憶装置相互間の複写処理の際に、業務プログラムからの入出力起動命令を受け付けたときには該命令を優先的に処理し、該入出力起動命令がない場合には、フラグ制御により上記バッファを介して複写のためのリードおよびライト処理をそれぞれ別個に行い、上記業務プログラムからの入出力起動命令がライトコマンドの場合、ライトするデータが複写用データと重複するとき、重複データを上記バッファに転送することを特徴とする複写処理方法。

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