Pat
J-GLOBAL ID:200903043239227305

減衰力可変ダンパ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 武志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997093119
Publication number (International publication number):1998267063
Application date: Mar. 26, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 簡単な操作により減衰力を変化させることができ、減衰力のそれぞれ異なる種々のダンパを準備する必要がなく、要求される種々の減衰力に一種類のもので十分対応し得る減衰力可変ダンパを提供する。【解決手段】 減衰力可変ダンパ1は、基体2と、基体2に設けられた筒体3と、基体2に設けられており、筒体3の筒状の内面4との間に粘性体、本例では粘性流体5を収容する環状の収容隙間6を形成する外面7を有し、当該外面7が内面4に対して接近、離反自在となるように形成された筒体8と、筒体8の外面7を筒体3の筒状の内面4から離反させる離反手段9と、離反手段9に抗して、筒体8の外面7を筒体3の筒状の内面4に接近させて、粘性流体5の収容隙間6の厚みを変化させる変化手段10と、収容隙間6に配された粘性体としての粘性流体5とを具備している。
Claim (excerpt):
基体と、この基体に設けられた第一の筒体と、基体に設けられており、第一の筒体の筒状の内面との間に粘性体の収容隙間を形成する外面を有し、当該外面が第一の筒体の筒状の内面に対して接近、離反自在となるように形成された第二の筒体と、第二の筒体の外面を第一の筒体の筒状の内面から離反させる離反手段と、この離反手段に抗して、第二の筒体の外面を第一の筒体の筒状の内面に接近させて、粘性体の収容隙間の厚みを変化させる変化手段と、収容隙間に配された粘性体とを具備しており、第一の筒体と第二の筒体とは、その軸の周りで互いに相対的に回転自在となるように、基体に設けられている減衰力可変ダンパ。
IPC (2):
F16F 9/12 ,  G10C 3/02
FI (2):
F16F 9/12 ,  G10C 3/02 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭63-067437
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-067437

Return to Previous Page