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J-GLOBAL ID:200903043254878460
ころ軸受
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995338858
Publication number (International publication number):1997177796
Application date: Dec. 26, 1995
Publication date: Jul. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ころ軸受の軌道溝の両側部から所定方向に突出するつば部の内側と、ころ端面とが凝着する現象を防止して、軸受がつば部の内側にころ端面が接するような荷重を受けて回転した場合でも、軸受の振動を確実に防止することである。【解決手段】 ころ軸受の鉄鋼製軌道輪(内輪)1の表面にイオンプレーティング処理等によって、軌道溝2の両側部から軸方向に突出するつば部3、4の内側3a、4aに硬質カーボン膜を形成する。硬質カーボン膜は、ころ5の端面の表面粗さを低減し、ころ軸受が運転初期から”なじみ”を達成してころ5の端面と内側3a、4aとの凝着による振動を防止する。
Claim (excerpt):
ころ軸受の鉄製軌道輪の軌道溝の両側部から軌道輪の径方向または軸方向に突出するつば部の内側に、硬質カーボン膜を形成してなるころ軸受。
IPC (2):
FI (2):
F16C 33/66 A
, F16C 33/58
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