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J-GLOBAL ID:200903043298903853

固定式の荷重支持部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 林 信之 ,  片寄 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003098445
Publication number (International publication number):2004308109
Application date: Apr. 01, 2003
Publication date: Nov. 04, 2004
Summary:
【課題】トラック等の輪重による常時の交通振動による上部支持部材の水平方向の微変位をなくし、しいては桁等の上部構造物の水平方向の微変位をなくすことができる、水平方向がせん断変形拘束壁を内臓した固定式の荷重支持部材を提供すること。【解決手段】構造物用の弾性支承装置に使用され、せん断変形拘束壁4により弾性層5のせん断変形を拘束して上部支持部材3と下部支持部材2とが相対的に横移動不能とされる荷重支持部材において、前記下部支持部材2または上部支持部材3のいずれか一方の部材に一体にせん断変形拘束壁4が設けられ、そのせん断変形拘束壁4は、下部支持部材2または上部支持部材3のいずれか他方の部材に向って突出するように弾性層5内に配置されていると共に、そのせん断変形拘束壁4の先端部が、他方の部材に設けた凹部9に摺動可能に嵌合されている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
構造物用の弾性支承装置に使用され、せん断変形拘束壁により上部支持部材と下部支持部材とが相対的に横移動不能とされて、弾性層のせん断変形を拘束する荷重支持部材において、前記下部支持部材または上部支持部材のいずれか一方の部材にせん断変形拘束壁が一体に設けられ、そのせん断変形拘束壁は、前記下部支持部材または上部支持部材のいずれか他方の部材に向って突出するように弾性層内に配置されていると共に、そのせん断変形拘束壁の先端部が、他方の部材に設けた凹部に摺動可能に嵌合されていることを特徴とするせん断変形拘束壁を内臓した固定式の荷重支持部材。
IPC (2):
E01D19/04 ,  F16F15/04
FI (4):
E01D19/04 E ,  E01D19/04 B ,  F16F15/04 A ,  F16F15/04 E
F-Term (17):
2D059AA35 ,  2D059AA36 ,  2D059AA37 ,  2D059AA40 ,  2D059GG02 ,  2D059GG05 ,  2D059GG30 ,  2D059GG35 ,  2D059GG55 ,  3J048AA01 ,  3J048AA07 ,  3J048BA03 ,  3J048BG04 ,  3J048CB07 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38 ,  3J048EA39
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • Preprint Volume 2-Bearings and Isolators Third Wor, 19911027, P.721-736
  • Bridge Bearings and Expansion Joints, 1994, P.112-113

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