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J-GLOBAL ID:200903043299423014

伝送容量とトラヒックフローの算出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994118101
Publication number (International publication number):1995327079
Application date: May. 31, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 各パス間での呼損率を公平に確保することができる伝送容量とトラヒックフローの算出方法を提供する。【構成】 各交換ノード毎に、交換ノードが終端している複数のパスにおける呼損率の伝送容量に対する偏微分値と呼損率のトラヒックフローに対する偏微分値を求める(S101)。次いで、求めた各偏微分値から、同一の伝送路に収容される全てのパスに対して共通で、かつ最小となる呼損率のトラヒックフローに対する固定分と比例分を算出する(S102)。次いで、算出された固定分および比例分と、トラヒックフロー保存則とから、各パスの通信品質の最悪値の最小値および該最小値を与えるトラヒックフローの最適値を算出する(S103)。次いで、算出された各パスの通信品質の最悪値の最小値および該最小値を与えるトラヒックフローの最適値から、伝送容量の最適値を算出する(S104)。
Claim (excerpt):
複数の交換ノードと該複数の交換ノード間を接続する伝送路とを有する交換網における、前記伝送路上で交換ノードペア間毎に設定される複数のパスに対して割り当てられる伝送容量とトラヒックフローの算出方法であって、前記各交換ノード毎に、交換ノードが終端している複数のパスにおける通信品質の伝送容量に対する偏微分値、および通信品質のトラヒックフローに対する偏微分値を求める第1のステップと、前記第1のステップで求められた、通信品質の伝送容量およびトラヒックフローに対する偏微分値から、同一の伝送路に収容される全てのパスに対して共通で、かつ最小となる通信品質のトラヒックフローに対する固定分と比例分を前記伝送路毎に算出する第2のステップと、前記第2のステップで算出された通信品質のトラヒックフローに対する固定分および比例分と、トラヒックフロー保存則とから、前記各伝送路における各パスの通信品質の最悪値の最小値および該最小値を与えるトラヒックフローの最適値を算出する第3のステップと、前記第3のステップで算出された各伝送路における各パスの通信品質の最悪値の最小値および該最小値を与えるトラヒックフローの最適値から、前記各伝送路毎に伝送容量の最適値を算出する第4のステップとを有することを特徴とする伝送容量とトラヒックフローの算出方法。
IPC (3):
H04M 3/36 ,  H04L 12/00 ,  H04M 3/00

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