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J-GLOBAL ID：200903043299654458

高炉の炉底側壁部保護操業方法

Inventor： 安西 修 ,  柿内 一元
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 萩原 康弘 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994018808
Publication number (International publication number)：1995207310
Application date： Jan. 20, 1994
Publication date： Aug. 08, 1995
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、熱電対指示温度の絶対値に応じた炉底側壁部保護対策による煉瓦保護層の更なる浸食や煉瓦自体の溶損等の発生を防止するための手段を提供する。【構成】 熱電対温度を連続的に測定し、温度上昇が認められた際に、上昇開始前の指示温度と単位時間当たりの温度変化量の関係から、煉瓦保護層の残存量を推定し、その残存量に応じ装入TiO2 の増量・減風・休風のいずれかの炉底側壁保護対策を図る。

Claim (excerpt)：

炉底側壁部に熱電対を有する高炉において、該熱電対温度を連続的に測定し、その測定により温度上昇が認められた際に、上昇開始前の指示温度と単位時間当たりの温度変化量の関係から、炉底側壁煉瓦保護層の残存量を推定し、その残存量が基準値以下となった際に、予め定めておく装入TiO2 の増量・減風・休風のいずれかの操業対策を図ることを特徴とする高炉の炉底側壁部保護操業方法。

IPC (2)：

C21B 5/00 323 ,  C21B 7/06 301