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J-GLOBAL ID:200903043316819563

ガラス織布中の導電性物質の検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 修一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996359629
Publication number (International publication number):1998185839
Application date: Dec. 20, 1996
Publication date: Jul. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ガラス繊維の太さやシワ、更に含水率などの影響を排除すると同時に、共振法でみられるように、定在波の波節と波腹との間で電界の強弱が存在することによって起る検知感度の不安定現象を無くし、例えば長さが5mm以下の微小な線状体からなる導電性物質を、ガラス織布の全幅にわたって確実に検知することができるガラス織布中の導電性物質の検知装置を得ることを課題とする。【解決手段】 無反射終端器を有し、ガラス織布11を通すスリットを設けた2本の矩形導波管6a,6bを、前記ガラス織布11の移送方向に対して傾斜させて並設してなり、これら矩形導波管6a,6bにマイクロ波発振器1から進行方向が相互に逆で、且つ相互に位相をずらしたマイクロ波を供給し、ガラス織布中の導電性物質によって生じた反射波を検波器で検波する。
Claim (excerpt):
無反射終端器を有し、ガラス織布を通すスリットを設けた少なくとも2本以上の導波管を、前記ガラス織布の移送方向に対して傾斜させて並設してなり、これら導波管にマイクロ波発振器から進行方向が相互に逆で且つ相互に位相をずらしたマイクロ波を供給し、ガラス織布中の導電物質によって生じた反射波を検波器で検波することを特徴とするガラス織布中の導電性物質の検知装置。
IPC (2):
G01N 22/02 ,  G01N 22/00
FI (2):
G01N 22/02 B ,  G01N 22/00 S

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