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J-GLOBAL ID:200903043318609108

水素及び酸素の製造方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996156751
Publication number (International publication number):1998001301
Application date: Jun. 18, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 水を光分解して酸素及び水素を効率よく、しかも分離された形で得ることができる水の光分解による酸素及び水素の製造方法並びにその装置を提供すること。【解決手段】 光触媒により水を分解して水素及び酸素を製造する方法において、水素イオン導伝性高分子固体電解質膜の一方の面に光触媒からなる陽極層を、他方の面に導電性材料からなる陰極層を設け、前記陽極層と陰極層を結ぶ回路を設けた構成の光分解素子を水中に設置し、光を照射することにより生成する電子を前記回路を介して陰極層に導き、前記水素イオン導伝性高分子固体電解質膜を通過して陰極層側に移動する水素イオンと結合させるようにし、陽極側から酸素を、陰極側から水素を捕集することを特徴とする水の光分解による酸素及び水素の製造方法並びにそのための装置。
Claim (excerpt):
光触媒により水を分解して水素及び酸素を製造する方法において、水素イオン導伝性高分子固体電解質膜の一方の面に光触媒からなる陽極層を、他方の面に導電性材料からなる陰極層を設け、前記陽極層と陰極層を結ぶ回路を設けた構成の光分解素子を水中に設置し、光を照射することにより生成する電子を前記回路を介して陰極層に導き、前記水素イオン導伝性高分子固体電解質膜を通過して陰極層側に移動する水素イオンと結合させるようにし、陽極側から酸素を、陰極側から水素を捕集することを特徴とする水の光分解による酸素及び水素の製造方法。
IPC (3):
C01B 3/04 ,  B01J 35/02 ,  C01B 13/02
FI (3):
C01B 3/04 A ,  B01J 35/02 J ,  C01B 13/02 B

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