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J-GLOBAL ID:200903043333348639

光ファイバ線引方法および線引炉

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994235329
Publication number (International publication number):1996091862
Application date: Sep. 29, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 光ファイバの外径変動をより少なくすることができる光ファイバ線引方法およびこの線引方法を実現し得る光ファイバ線引炉を提供する。【構成】 上端開口23から光ファイバ用母材13が送り込まれると共に下端から光ファイバ22が引き出される炉心管14と、この炉心管14の上端開口23から下端部に向けて不活性ガスを流す不活性ガス供給手段と、炉心管14を間に挟んで光ファイバ用母材13の下端部を囲むと共にこれを加熱溶融させるヒータ15と、このヒータ15と炉心管14とを保持する炉体12とを具え、炉心管14は、光ファイバ用母材13の加熱溶融部分との対向位置よりも上方に位置し、かつ光ファイバ用母材13の外径寸法と対応した一定の内径の円筒部24と、この円筒部24の下側に位置して内径が下側ほど小径となったテーパ筒部25, 26とを有する。
Claim (excerpt):
光ファイバ用母材の下端部を加熱溶融させるステップと、加熱溶融した光ファイバ用母材の下端から光ファイバを連続的に引き出すステップと、光ファイバ用母材の下端部とこの光ファイバ用母材の下端から引き出された光ファイバとを下端側ほど内径が小さくなったテーパ筒に通すステップと、このテーパ筒の上端部から下端部に向けて不活性ガスを流すステップとを具えたことを特徴とする光ファイバ線引方法。
IPC (3):
C03B 37/027 ,  C03B 37/029 ,  G02B 6/00 356

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