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J-GLOBAL ID:200903043343302289

圧電素子の使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992014830
Publication number (International publication number):1993206533
Application date: Jan. 30, 1992
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】電圧印加時の圧電素子の変位量を増大させる。【構成】圧電板と圧電板の表裏両面に形成された一対の電極とからなる圧電素子の使用方法であって、圧電板の残留分極が低下し始める温度以上で圧電板のキュリー温度未満の温度範囲に制御するとともに、一対の電極に圧電板の抗電圧以上の電圧を印加する。残留分極が低下するとともに、電圧印加時には残留分極していなかった結晶が再度分極し、かつ熱の影響により大きな分極が得られるので、変位量が増大する。
Claim (excerpt):
圧電板と該圧電板の表裏両面に形成された一対の電極とからなる圧電素子の使用方法であって、該圧電板の残留分極が低下し始める温度以上で該圧電板のキュリー温度未満の温度範囲に制御するとともに、該一対の電極に該圧電板の抗電圧以上の電圧を印加することを特徴とする圧電素子の使用方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭52-119960
  • 特開昭53-009570
  • 特開昭54-030881

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