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J-GLOBAL ID:200903043354869728
電気音響変換器用振動板
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高山 道夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002176748
Publication number (International publication number):2004023509
Application date: Jun. 18, 2002
Publication date: Jan. 22, 2004
Summary:
【課題】炭素系材料であっても高弾性率炭素繊維、カーボンウィスカー、カーボングラファイトとは構造が相違するカーボンナノチューブをバクテリアセルロースの強化材として用いることで、軽量で高剛性を有し、かつ適度の内部損失を有し、音質の良好な電気音響変換器用振動板を提供する。【解決手段】本発明の電気音響変換器用振動板は、微生物が産出するリボン状ミクロフィブリルよりなるバクテリアセルロースをカーボンナノチューブで強化した複合材料により成形したことを特徴とする。この場合、強化材となるカーボンナノチューブの添加量が5〜90重量%添加される。この振動板は軽量、高剛性で、適度の内部損失を有し、良好な音質を得ることができる。また、塑性変形性が良好で複雑な形状の振動板を作製できる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
微生物が産出するリボン状ミクロフィブリルよりなるバクテリアセルロースをカーボンナノチューブで強化した複合材料により成形したことを特徴とする電気音響変換器用振動板。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (2):
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