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J-GLOBAL ID:200903043363628539
カチオン硬化促進剤を含有する熱硬化性組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
廣田 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998033575
Publication number (International publication number):1999217406
Application date: Feb. 02, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 熱カチオン重合触媒を使用した硬化系において、硬化性や硬化物物性が大幅に改良された実用性を満足する熱カチオン硬化性組成物を提供すること。【解決手段】 分子内に2個以上のニトロ基、あるいは分子内に2個以上のニトロ基とスルホン酸基とを有するアリール化合物、室温で安定なオニウム塩化合物であって、その対アニオンが分子内に2個以上のニトロ基を有するアリールスルホネート化合物又はアリールフェノラート化合物、あるいは分子内に2個以上のニトロ基を有するアリールスルホネート又はアリールフェノラートの金属塩化合物であって、かつ実質的にカチオン重合を阻害する官能基を含有しないカチオン硬化促進剤と、カチオン重合性化合物と、熱カチオン重合触媒から熱硬化性組成物を調製する。
Claim (excerpt):
分子内に2個以上のニトロ基を有するアリール化合物からなることを特徴とするカチオン硬化促進剤。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭58-037004
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特開昭56-152833
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