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J-GLOBAL ID:200903043364424589
水処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大澤 斌 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994200256
Publication number (International publication number):1996039095
Application date: Aug. 03, 1994
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 水素ガスを簡便に自家生産して被処理水中の酸化態窒素を除去すると共に合わせて消毒用薬剤も自家生産し、それによって脱窒された処理水の消毒もできるようにした水処理装置を提供する。【構成】 水処理装置10は、塩化ナトリウムを水に溶解して塩化ナトリウム水溶液を作る塩化ナトリウム溶解槽12と、塩化ナトリウム水溶液を電気分解して水素ガスを生成する電気分解部14と、水素ガスを使用して酸化態窒素を除去する脱窒部16と、電気分解部14で副生した塩素ガスと水酸化ナトリウムとから次亜塩素酸ナトリウムを生成する次亜塩素酸ナトリウム生成部18と、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を脱窒処理水に注入して消毒する注入部20と、直流電源21とを備えている。脱窒部16は、水素ガスを水素供与体として水中の酸化態窒素を水素酸化細菌の存在下で還元、除去する生物学的脱窒手段と、水素添加触媒の存在下で水素ガスによって水中の酸化態窒素を還元、除去する化学的脱窒手段の少なくともいずれかを備えた既知の装置である。
Claim (excerpt):
水素酸化細菌の存在下で水中の酸化態窒素を水素ガスにより還元、除去する生物学的脱窒手段と、水素添加触媒の存在下で水中の酸化態窒素を水素ガスにより還元、除去する化学的脱窒手段とのうちの少なくともいずれかを有する脱窒部と、主として塩化ナトリウムを溶解した水溶液を電気分解して水素ガスを脱窒部に供給する電気分解部と、電気分解部で副生した塩素ガスと水酸化ナトリウムとを反応させて、水を消毒するための次亜塩素酸ナトリウムを生成する次亜塩素酸ナトリウム生成部とを備えることを特徴とする水処理装置。
IPC (16):
C02F 9/00 501
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00 503
, C02F 1/46
, C02F 1/461
, C02F 1/50 510
, C02F 1/50 520
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50 540
, C02F 1/50 550
, C02F 1/50 560
, C02F 1/50
, C02F 1/58
, C02F 1/70
, C25B 1/04
, C25B 1/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭57-201594
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特開平2-078486
-
特開昭63-197598
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