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J-GLOBAL ID:200903043365458959

乳化液体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996357267
Publication number (International publication number):1998180085
Application date: Dec. 26, 1996
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【解決課題】 膜形成成分を含有する油相に水相を添加して液晶構造体を形成させた後、液晶構造体に疎水基を有するセルロースポリマー又はカルボキシビニルポリマーを0.1重量%以上含む水性溶液を添加・混合して転相させることによって、上記油相を分散質とするO/W型エマルジョンタイプの乳化液体を製造する。【効果】 油相と水相とから形成された液晶構造体をO/W型エマルジョンに転相させる際の油相と水相との親和力が高いので、油相の分散性、安定性が良好な乳化液体が容易に得られる。
Claim (excerpt):
膜形成成分を含有する油相に液晶形成用水相を添加して液晶構造体を形成させた後、該液晶構造体にエマルジョン形成用水相を添加・混合して転相させることによって、上記油相を分散質とするO/W型エマルジョンタイプの乳化液体を製造する方法であって、上記エマルジョン形成用水相が、疎水基を有するセルロースポリマー又はカルボキシビニルポリマーを上記エマルジョン形成用水相全体に対して0.1重量%以上含む水性溶液であることを特徴とする乳化液体の製造方法。
IPC (2):
B01J 13/00 ,  A61K 7/00
FI (2):
B01J 13/00 A ,  A61K 7/00 N

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