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J-GLOBAL ID:200903043371890579

植物の成長促進方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩原 亮一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998043416
Publication number (International publication number):1999239417
Application date: Feb. 25, 1998
Publication date: Sep. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 植物の栽培において、従来より成長が速く栽培サイクルを短縮できて、しかも光の利用効率を高くできる植物の成長促進方法を提供する。特に長日植物においても暗期を短くしても抽だいや花芽分化による商品価値低下の問題のなく成長を促進できる方法を提供する。【解決手段】植物の栽培において、一日のうちの連続した12時間を昼間、残りの12時間を夜間とするとき、一日につき12時間を超えて光を照射し、かつ夜間に照射する光強度を昼間の照射光強度以下とすることを特徴とする。特に好ましい実施態様として、ホウレンソウの人工照明下での栽培において終日15klx で照射し花芽分化前に収穫可能サイズにまで成長させる方法、或いは昼間12時間は15klx で照射し、夜間12時間は2klxで照射することにより光の利用効率を高めて成長促進する方法が挙げられる。
Claim (excerpt):
植物の栽培において、1日につき12時間を超えて光を照射し、かつ夜間に照射する光強度を昼間に照射する光強度以下にすること特徴とする植物の成長促進方法。

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