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J-GLOBAL ID:200903043377994040
(メタ)アクリル酸系エステル、重合体及び製造方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
,
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997249138
Publication number (International publication number):1999080188
Application date: Sep. 12, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】糖類残基およびホスホリルコリン類似基含有(メタ)アクリル酸系エステル、その重合体、該(メタ)アクリル酸系エステルの製造方法及び該重合体の製造方法の提供。【解決手段】(I)(1)水酸基含有(メタ)アクリル酸エステルと環状有機リン化合物とを反応させた、環状有機リン残基を有する(メタ)アクリル酸系エステルを合成する。(2)グルコノラクトンとN,N-ジアルキルアミノアルキルアミンとを付加反応させた単糖類残基を有するジアルキルアミノアルキルアミンを合成する。(3)前記の(1)の環状有機リン残基を有する(メタ)アクリル酸系エステルと、(2)の単糖類残基を有するジアルキルアミノアルキルアミンとを反応させて、分子中に糖差類残基とホスホリルコリン基の両方を含有する(メタ)アクリル酸系エステルを合成する。(II)前記の(メタ)アクリル酸系エステルとその他のラジカル重合性単量体をラジカル重合させた重合体。
Claim (excerpt):
下記の一般式[1]【化1】[ただし、式中、R1は水素原子またはメチル基、R2、R5は、-(BO)k-1B-基(ただし、Bは炭素数2〜12のアルキレン基を示し、kはオキシアルキレン基の平均付加モル数で1〜100の数を示す。)で示されるオリゴオキシアルキレン基、Bの繰り返し単位は同一物の繰り返しでも異なったものの組み合わせでもよく、R3及びR4は炭素数1〜18の炭化水素基、mは1〜6の整数を表す。また、{Glula.は、下記の式【化2】で示されるグルコノラクトンの反応基}で表される(メタ)アクリル酸系エステル。
IPC (3):
C07H 15/04
, A61K 9/00
, C08F 30/02
FI (3):
C07H 15/04 C
, A61K 9/00 F
, C08F 30/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭54-063025
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特開昭63-222183
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