Pat
J-GLOBAL ID:200903043379693470
自動調心ころ軸受
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004342796
Publication number (International publication number):2006153093
Application date: Nov. 26, 2004
Publication date: Jun. 15, 2006
Summary:
【課題】高温環境下においても寸法安定性が良好であり長寿命な自動調心ころ軸受を提供する。【解決手段】自動調心ころ軸受1は、内輪2と、外輪3と、2列の球面ころ4と、球面ころ4を保持する保持器5と、で構成されている。また、内輪2の外周面には2列のころ4の軌道面2a,2aが形成され、外輪3の内周面は2列一体の球面軌道面3aとされている。 この自動調心ころ軸受1の内輪2及び外輪3は、高炭素クロム軸受鋼で構成され、平均残留オーステナイト量が0.5体積%以上2体積%以下である。そして、内輪2及び外輪3の軌道面2a,2a,3aを含む表面には、浸炭処理又は浸炭窒化処理による表面層(硬化層)が形成されており、表面層の残留オーステナイト量は3体積%以上15体積%以下とされている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複列軌道を有する内輪と、複列一体の球面軌道を有する外輪と、前記内輪と前記外輪との間に転動自在に配された複列の球面ころと、を備える自動調心ころ軸受において、
前記内輪及び前記外輪の少なくとも一方は、高炭素クロム軸受鋼で構成され、平均残留オーステナイト量が0.5体積%以上2体積%以下であるとともに、軌道面を含む表面には残留オーステナイト量が3体積%以上15体積%以下である表面層が形成されていることを特徴とする自動調心ころ軸受。
IPC (3):
F16C 33/62
, F16C 19/38
, F16C 23/08
FI (3):
F16C33/62
, F16C19/38
, F16C23/08
F-Term (15):
3J012AB01
, 3J012AB20
, 3J012DB02
, 3J012EB01
, 3J012FB11
, 3J101AA15
, 3J101AA43
, 3J101BA70
, 3J101DA05
, 3J101EA03
, 3J101FA31
, 3J101GA01
, 3J101GA31
, 3J101GA51
, 3J101GA60
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (5)
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自動調心ころ軸受
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-165379
Applicant:日本精工株式会社
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アンギュラ玉軸受
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-024521
Applicant:日本精工株式会社
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ベルト式無段変速機のプーリ軸支持軸受
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-115026
Applicant:株式会社不二越
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針状ころ軸受
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-391880
Applicant:日本精工株式会社
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アンギュラ軸受
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-376199
Applicant:日本精工株式会社
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