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J-GLOBAL ID：200903043389019743

有機ハロゲン化合物の抽出方法およびこれを用いる有機ハロゲン化合物の分析方法

Inventor： 松原 俊彦 ,  梶川 修 ,  王 祥生 ,  劉 国堂
Applicant, Patent owner： 大阪瓦斯株式会社 ,  株式会社関西新技術研究所
Agent (1)： 三枝 英二 (外8名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001002974
Publication number (International publication number)：2002204901
Application date： Jan. 10, 2001
Publication date： Jul. 23, 2002
Summary：

【要約】【課題】 ごみ焼却炉から排出される排気ガスや飛灰等、あるいは有害有機ハロゲン化合物を分析する目的で使われる有害有機ハロゲン化合物捕集材から、短時間で、しかも高精度の分析が可能な程度に有機ハロゲン化合物を抽出する方法およびこれを用いる有機ハロゲン化合物の分析方法を提供する。【解決手段】 有機ハロゲン化合物を含有するマトリックスから該有機ハロゲン化合物を抽出する方法であって、前記有機ハロゲン化合物を溶解し得る超臨界流体と前記有機ハロゲン化合物を含有するマトリックスとを接触させる工程を含むとともに、前記マトリックスとして炭素系吸着材を用いることを特徴とする有機ハロゲン化合物の抽出方法。および、これを用いる有機ハロゲン化合物の分析方法。

Claim (excerpt)：

有機ハロゲン化合物を含有するマトリックスから該有機ハロゲン化合物を抽出する方法であって、前記有機ハロゲン化合物を溶解し得る超臨界流体と前記有機ハロゲン化合物を含有するマトリックスとを接触させる工程を含むとともに、前記マトリックスとして炭素系吸着材を用いることを特徴とする有機ハロゲン化合物の抽出方法。

IPC (5)：

B01D 11/00 ZAB ,  B01J 3/00 ,  G01N 30/08 ,  G01N 30/88 ,  G01N 33/00

FI (5)：

B01D 11/00 ZAB ,  B01J 3/00 A ,  G01N 30/08 G ,  G01N 30/88 C ,  G01N 33/00 D