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J-GLOBAL ID:200903043395790362
プレス金型の成形余裕度評価方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994120405
Publication number (International publication number):1995323338
Application date: Jun. 01, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 プレス機械の荷重変動やプレス素材の材料特性の変動に拘らず適正なプレス品質が得られるか否かに関する成形余裕度の評価が、より高い精度で行われるようにする。【構成】 ステップS1でプレス機械のクッション圧変動量に応じて基準クッション圧範囲Eo を設定した後、ステップS4〜S6で成形余裕度評価の際に用いるT/L材および最も割れ易い割れ下限材に関する適正なプレス品質が得られる高圧側限界クッション圧比(Cmax 1/Cmax 2)で上限値CH1を補正するとともに、ステップS7〜S9で上記T/L材および最も皺が生じ易い皺下限材に関する適正なプレス品質が得られる低圧側限界クッション圧比(Pft/PfL)で下限値CL1を補正し、その補正後のクッション圧範囲CL2〜CH2で適正なプレス品質が得られるか否かによって成形余裕度を評価する。
Claim (excerpt):
しわ押え荷重を変化させながらテストプレスを行い、予め定められた荷重範囲で適正なプレス品質が得られるか否かによってプレス金型の成形余裕度を評価する成形余裕度評価方法において、正規のしわ押え荷重を基準としてプレス機械のしわ押え荷重変動量に応じて前記成形余裕度を評価する際の基準荷重範囲を設定する設定工程と、前記テストプレスに使用するテスト素材が、該テスト素材と同一グレードのプレス素材の中で成形性が最も悪い下限材である場合は前記基準荷重範囲で成形余裕度が評価されるが、該下限材に比較してテスト素材の成形性が良くなるに従って評価する荷重範囲が広くなるように、該テスト素材および下限材の材料特性の相違をしわ押え荷重に換算して前記基準荷重範囲を補正する補正工程とを有することを特徴とするプレス金型の成形余裕度評価方法。
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