Pat
J-GLOBAL ID:200903043400651910

蓄熱型低NOxバーナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村瀬 一美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993339252
Publication number (International publication number):1995113509
Application date: Dec. 03, 1993
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 途切れなく連続して行われる燃焼用空気の切替だけで燃料の切替を必要としないバーナの提供。【構成】 周方向にN室に区画され各室内を軸方向に流体が通過可能とした蓄熱体1と、1の中心を貫通して燃料を炉内に直接噴射する燃料ノズル31と、環状仕切壁7によって燃焼用空気供給系につながる給気室6aと燃焼ガス排気系につながる排気室6bとに区画される排気室6bとに区画された2重管状の出入口手段6と、1と6との間に介在し1と6との間を遮断する一方、6aと1とを連通させる排気用連通孔4とを交互にn/2個ずつ配置し、連続的或は間欠的に回転して6の6bと6aとをN室に区画された1の室のいずれかに順次連通させる切替手段3とから成る。又3と4と5との配置関係角度は数式1、5と4の大きさは数式2を夫々満足して1から炉内に噴射される。又1はN室に均等に区画され、5と4とは数式3による角度Cの間隔で配置される。
Claim (excerpt):
周方向にN(N=n+1、ここで、nは2以上の正の偶数で常時流体が流れる室数である。)室に均等に区画され各室内を軸方向に流体が通過可能とした蓄熱体と、この蓄熱体の中心を貫通して炉内に燃料を直接噴射する燃料ノズルと、燃焼用空気供給系に接続される給気室と燃焼ガス排気系に接続される排気室とに環状仕切壁で区画された2重管状の出入口手段と、前記蓄熱体と前記出入口手段との間に介在されて前記蓄熱体と出入口手段との間を遮断する一方、前記給気室と前記蓄熱体とを連通させる給気用連通孔と前記排気室と前記蓄熱体とを連通させる排気用連通孔とを交互にn/2個ずつ配置し、連続的あるいは間欠的に回転して前記出入口手段の排気室と給気室とをN室に区画された前記蓄熱体の室のいずれかに順次連通させる切替手段とから成り、かつ前記切替手段の排気用連通孔と給気用連通孔とが数式1で表わされる角度αの間隔をあけて配置され、【数1】更に前記給気用連通孔及び排気用連通孔の大きさが数式2の関係を【数2】満足し、前記炉内に燃料を連続的に噴射すると共にその周りに高温の燃焼用空気を前記蓄熱体から炉内に直接噴射することを特徴とする蓄熱型低NOxバーナ。
IPC (4):
F23D 14/66 ZAB ,  F23C 7/06 ZAB ,  F23D 14/22 ,  F23L 15/02 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平1-300103
  • 特開平1-222102
  • 特開平4-251190
Show all

Return to Previous Page