Pat
J-GLOBAL ID:200903043407008703

カラーバランス補正方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩上 昇一 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993089530
Publication number (International publication number):1994284303
Application date: Mar. 25, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 利用者が画像中のある一つの画素の期待する三刺激値を与えるだけで、機器に依存せずに高速に画像のカラーバランスを補正すること。操作が簡単で、補正される色の予想をしやすく、装置構成を簡単にできること。【構成】 補正される画像の各画素の三刺激値(X’,Y’,Z’)から、下式に従って、カラーバランスの補正された三刺激値(X,Y,Z)を求めることを特徴とするカラーバランスの補正方法。【数1】但しここで、[x1 x2 x3]T、[y1 y2 y3]T、[z1 z2 z3]T(Tは転置を示す。)はそれぞれ等色関数 ̄x(λ), ̄y(λ), ̄z(λ)を波長λに対して3区分して積分した値を示す。
Claim (excerpt):
補正される画像の各画素の三刺激値(X’,Y’,Z’)から、下式に従って、カラーバランスの補正された三刺激値(X,Y,Z)を求めることを特徴とするカラーバランスの補正方法。【数1】但しここで、[x1 x2 x3]T、[y1 y2 y3]T、[z1 z2 z3]T(Tは転置を示す。)はそれぞれ等色関数 ̄x(λ), ̄y(λ), ̄z(λ)を波長λに対して3区分して積分した値を示す。また、係数k1,k2,k3は、利用者によって与えられる画像中の任意の画素(参照画素)に期待する三刺激値と上式中の逆行列を使って推定した波長に対して区分的な分光特性と、その参照画素の実際の三刺激値または当該参照画素を含む領域の画素の平均値の三刺激値から上式中の逆行列を使って推定した波長に対して区分的な分光特性の関係を示している。
IPC (6):
H04N 1/46 ,  G06F 15/62 310 ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/40 ,  H04N 9/73 ,  H04N 9/79

Return to Previous Page