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J-GLOBAL ID:200903043420633951

ダイオキシン類の低温熱分解方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大橋 勇 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992163360
Publication number (International publication number):1993301022
Application date: Jun. 01, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 活性炭や活性コ-クスを充填した反応槽内でダイオキシン類を吸着した活性炭や活性コ-クスを燃焼することなく、低温(350°C以上)で処理することによってダイオキシン類を効率的に分解し、活性炭や活性コ-クスの再使用を可能とすることを目的とする。【構成】 活性炭又は活性コ-クスを充填した反応槽に於いて酸素濃度1%以下の酸欠状態又は不活性雰囲気内で350°C以上、1時間以上加熱することによりダイオキシン類を低温で熱分解し、資源の浪費を避けることを可能とした。そして不活性ガス又は脱着ガスを活性炭又は活性コ-クス流と並流又は向流させて加熱処理を行うようにした。
Claim (excerpt):
活性炭又は活性コ-クスを充填した反応槽に於いて酸素濃度1%以下の酸欠状態で活性炭を350°C以上、1時間以上加熱することを特徴とするダイオキシン類の低温熱分解方法。
IPC (2):
B01D 53/34 134 ,  A62D 3/00

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