Pat
J-GLOBAL ID:200903043425115800

高周波センサおよび高周波スイッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008037246
Publication number (International publication number):2009200578
Application date: Feb. 19, 2008
Publication date: Sep. 03, 2009
Summary:
【課題】スイッチの操作面前方にて使用者の手や指が接近または横断する移動方向を精度良く識別するセンサと、そのセンサの出力信号に基づいて負荷を駆動するスイッチを提供する。【解決手段】 電波ビームを所定の複数の異なる方向へ切り替えながら放射し、各放射方向における被検知体の動きを検知信号として外部に出力するドップラーセンサと、ドップラーセンサから出力された検知信号に基づいて各放射方向における被検知体からの反射強度を比較し、被検知体が前記ドップラーセンサ前方を横断する移動方向を識別し、その結果に基づいて出力信号を外部機器に出力するセンサ制御部と、を有する高周波センサであって、 センサ制御部は、所定の第1閾値と、第1閾値より小さい第2閾値を有し、各放射方向における被検知体からの反射強度の大きさを算出し、ある1巡において反射強度が第2閾値を超え、次の1巡において第1閾値を超えたとき、移動の始点となる移動開始方向を判定する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
電波ビームを所定の複数の異なる方向へ切り替えながら放射し、各放射方向における被検知体の動きを検知信号として外部に出力するドップラーセンサと、 前記所定の複数の異なる方向全てを電波が1巡する毎に前記ドップラーセンサから出力された前記検知信号に基づいて各放射方向における被検知体からの反射強度を比較し、前記被検知体が前記ドップラーセンサ前方を横断する移動方向を識別し、その結果に基づいて出力信号を外部機器に出力するセンサ制御部と、 を有する高周波センサであって、 前記センサ制御部は、所定の第1閾値と、第1閾値より小さい第2閾値を有し、各放射方向における被検知体から得られる反射強度の大きさを算出して、ある1巡において反射強度が第2閾値を超え、連続した次の1巡において第1閾値を超えたとき、前記移動方向の移動の始点となる移動開始方向を判定することを特徴とする高周波センサ。
IPC (2):
H03K 17/945 ,  H01Q 3/24
FI (2):
H03K17/945 M ,  H01Q3/24
F-Term (14):
5G055CA10 ,  5G055CD04 ,  5G055CD07 ,  5G055CG03 ,  5J021AA01 ,  5J021AB06 ,  5J021DB04 ,  5J021GA02 ,  5J021HA04 ,  5J050AA01 ,  5J050BB00 ,  5J050BB22 ,  5J050EE34 ,  5J050FF25
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • スイッチ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-360357   Applicant:松下電工株式会社

Return to Previous Page