Pat
J-GLOBAL ID:200903043442931581

有機ポリマーフィルムに改良されたガス不透過特性を付与する方法及びそのための改良型バリアコーティング

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992044563
Publication number (International publication number):1995188439
Application date: Mar. 02, 1992
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】酸素、香気、芳香及びフレグランスその他等のガスに対する有機ポリマーフィルムの不透過性を制御して、ガス不透過性の有機ポリマーフィルムを製造する方法を提供すること。【構成】フィルムをアルコール溶媒中でシロキサンモノマーとカルボン酸の混合物でコーティングし、溶媒を揮発させてSi-O-Si結合の形成を完了させる。次いで好ましくは電子ビーム放射線により、コーティングを重合し、ポリマーフィルムへとグラフトさせる。【効果】改良型のコーティングされたポリマーフィルムが提供され、またそれ用の組成製品もまた提供される。
Claim (excerpt):
酸素、香気、芳香及びフレグランスその他のガスに対する有機ポリマーフィルムの不透過性の制御方法であって、溶媒中でシロキサンモノマーをカルボン酸と混合した溶液を可溶化し加水分解し且つ平衡させ、溶液をポリマーフィルム上にコーティングし、溶媒を揮発させてSi-O-Si結合の形成を完了させ、コーティングをポリマーフィルムに重合させ且つグラフトすることからなる方法。
IPC (8):
C08J 7/18 ,  C08J 7/04 ,  C07C 57/13 ,  C07F 7/04 ,  C08L 23:04 ,  C08L 23:10 ,  C08L 67:00 ,  C08L 83:04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page