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J-GLOBAL ID:200903043453490960

燃料電池用支持体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992163055
Publication number (International publication number):1994005295
Application date: Jun. 22, 1992
Publication date: Jan. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は、発電セル形成部の板と他の部分の多孔度の調整を図った中空平板状の支持体を容易かつ経済的に作成し、よって内部抵抗の少ない高性能な固体電解質燃料電池を実現することにある。【構成】本発明は、空気極材料によって中空平板状の支持体を作製し、この支持体の片側の薄板上に固体電解質層を形成し、さらにこの固体電解質層に重ねて支持体材料と異なる他の電極を形成し、前記支持体の固体電解質層を形成しない面にインタコネクタ層を形成した単位発電セルを基本発電単位として構成される固体電解質燃料電池において、支持体を構成する固体電解質層を形成する平板状の押し出し成形体32と、支持体を構成する溝付きの押し出し成形体31とを物性が異なる押し出し成形用混練物によって同時に多層押し出し成形し、その後焼結して支持体を作製することを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
空気極材料によって中空平板状の支持体を作製し、この支持体の片側の薄板上に固体電解質層を形成し、さらにこの固体電解質層に重ねて支持体材料と異なる他の電極を形成し、前記支持体の固体電解質層を形成しない面にインタコネクタ層を形成した単位発電セルを基本発電単位として構成される固体電解質燃料電池において、支持体を構成する固体電解質層を形成する薄板と、支持体を構成するその他の部分とを物性が異なる押し出し成形用混練物によって同時に多層押し出し成形し、その後焼結して支持体を作製することを特徴とする燃料電池用支持体の製造方法。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12

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