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J-GLOBAL ID:200903043454611167

初期胚及び胚性幹細胞の培養液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸田 正行 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992083867
Publication number (International publication number):1993304951
Application date: Apr. 06, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 限定されない動物種及び/又は系統における未分化細胞特に動物胚の培養ならびに動物胚に由来するES細胞(株)及び/又はEC細胞(株)の樹立、樹立効率の向上、増殖促進及び培養維持の安定化を図るための培養液を提供する。【構成】 インシュリン様成長因子II型、もしくはインシュリン様成長因子II型及び白血病抑制因子を含む培養液で未分化細胞特に動物胚及び動物胚に由来する細胞を培養することで、現在までにES細胞(株)及びEC細胞(株)の樹立が困難であった動物種及び/又は系統におけるES細胞(株)及びEC細胞(株)の樹立を可能とする。また、既にES細胞(株)及びEC細胞(株)が樹立されている動物種及び/又は系統においても、同様の培養液を用いることによりES細胞(株)及びEC細胞(株)樹立効率の向上及び培養維持の安定化を図る。
Claim (excerpt):
多能性及び/又は全能性分化能を持つ未分化細胞に対して分化抑制及び/又は増殖促進効果を有するインシュリン様成長因子II型。

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