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J-GLOBAL ID:200903043458899386

超音波散乱体の流れをイメ-ジングするシステムおよび方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999082960
Publication number (International publication number):1999309147
Application date: Mar. 26, 1999
Publication date: Nov. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 カラー流れ超音波イメージングにおけるSNR及び/又は分解能を改善するための方法および装置を提供する。【解決手段】 送信時にゴレイ・コード化励起を使用し且つ受信時にパルス圧縮を使用する。SNRを改善するため、一対のゴレイ・コード化パルス・シーケンスを複数のファイヤリングにわたって同じ送信焦点位置に交互に送信し、次いでビーム加算されたデータを部分的にデコードする(32)。次いで、部分的にデコードされたデータをベクトル加算し(36)高域通過フィルタリングする(10)。ベクトル加算され高域通過フィルタリングされたデータを、随意選択により、2分の1にデシメーションする(38)。次いで、デシメーションされた又はデシメーションしていないデータをパラメータ推定器(12)に供給し、そこで走査平面内の流れを表すイメージング信号を作成する。次いで、これらのイメージング信号を表示モニタ(18)上にカラー情報として表示する。
Claim (excerpt):
超音波散乱体の流れをイメージングするシステムにおいて、多数のトランスデューサ素子を含んでいる超音波トランスデューサ・アレイと、前記トランスデューサ・アレイに結合されていて、第1及び第3の送信ファイヤリング時に第1のコード化パルス・シーケンスにより、また第2の送信ファイヤリング時に第2のコード化パルス・シーケンスにより、送信開口を形成する1組の選択されたトランスデューサ素子をパルス駆動する送信手段であって、前記第1乃至第3の送信ファイヤリングが実質的に同じ送信焦点位置に集束されており、前記第1のコード化パルス・シーケンスが基本パルス・シーケンスとコンボリューションされた第1の送信コードの関数であり、前記第2のコード化パルス・シーケンスが前記基本パルス・シーケンスとコンボリューションされた第2の送信コードの関数であり、前記第1および第2の送信コードが相補的である送信手段と、前記トランスデューサ・アレイに結合されていて、前記第1乃至第3の送信ファイヤリングの後に第1乃至第3のビーム加算された信号をそれぞれ収集する収集手段と、前記第1の送信コードに整合する第1のセットのフィルタ係数を使用して前記第1および第3のビーム加算された信号を整合フィルタリングして、第1および第3の部分的にデコードされた信号を形成すると共に、前記第2の送信コードに整合する第2のセットのフィルタ係数を使用して前記第2のビーム加算された信号を整合フィルタリングして、第2の部分的にデコードされた信号を形成する整合フィルタリング手段と、前記第1乃至第3の部分的にデコードされた信号から第1のウォール・フィルタ作用を受けたパルス圧縮された信号を形成する信号形成手段と、少なくとも前記第1のウォール・フィルタ作用を受けたパルス圧縮された信号の関数として流れパラメータを推定して、流れ画像信号を形成する推定手段と、前記流れ画像信号の関数である画像を表示する表示手段とを有していることを特徴とする、超音波散乱体の流れをイメージングするシステム。
IPC (3):
A61B 8/06 ,  G01N 29/06 ,  H04N 7/18
FI (3):
A61B 8/06 ,  G01N 29/06 ,  H04N 7/18 Q
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (5)
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