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J-GLOBAL ID:200903043461906539

アンテナ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大菅 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997066900
Publication number (International publication number):1998261914
Application date: Mar. 19, 1997
Publication date: Sep. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 アンテナ放射効率を向上させる。【解決手段】 誘電体基板2は、チップアンテナ1や送受信回路モジュール3を実装する基板である。給電線4は、送受信回路モジュール3からチップアンテナ1に高周波信号を供給するための線路であり、アンテナ側接地導体10とともにコプレーナ線路8を形成する。アンテナ側接地導体10と給電側接地導体11は、接地導体にスリット12を設けることで形成される。その際、スリット12は、接地導体7を完全に2つに切り離すものではなく、給電線4側の一部分(接続接地導体13)を残すようにして設けられる。この接続接地導体13は、アンテナ側接地導体10に流れる高周波電流に対して、高周波チョークとして働くことで、この高周波電流が給電側接地導体11にまで流れて、アンテナ放射界に悪影響を与えることを抑制する。
Claim (excerpt):
誘電体基板上にチップアンテナ、給電回路、及び平面形導波路が形成されたアンテナ装置において、前記チップアンテナ側の接地導体と前記給電回路側の接地導体とを分けて形成し、該チップアンテナ側の接地導体と給電回路側の接地導体とを、高周波的に高いインピーダンスを有する線路で接続することを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4):
H01Q 1/50 ,  H01P 5/08 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/48
FI (4):
H01Q 1/50 ,  H01P 5/08 Z ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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