Pat
J-GLOBAL ID:200903043465036660

中空糸型濾過膜モジュールの透過流束回復方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三浦 良和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993051483
Publication number (International publication number):1994238135
Application date: Feb. 17, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 瀘過膜モジュールを利用した浄化処理システムにおいてランニングコストの低減化を図ると共に、回収率も高くでき、有機物等の付着物による瀘過膜の目詰まりも防止できる浄化方法を提供する。【構成】 水を中空糸型限外または精密瀘過膜モジュールを用いて内圧式クロスフロー瀘過により浄化する方法において、通常運転では、原水流入量に対し、循環量がゼロを越え6倍以下で、かつ膜面線速が0.005〜0.5m/secでクロスフローを行いながら全量瀘過し、逆洗に際しては前記濾過膜モジュールからの透過水等により、圧力制御またはあらかじめ定められた周期で所定圧で間欠的に行い、前記通常運転において、数日以上の間隔で所定時間、前記瀘過膜モジュールの上流側で前記原水に鉱物微粒子や微小セルロース繊維等の微粒子添加剤を添加することを特徴とする中空糸型濾過膜モジュールの透過流束回復方法。
Claim (excerpt):
水を中空糸型限外または精密瀘過膜モジュールを用いて内圧式クロスフロー瀘過により浄化する方法において、通常運転においては、原水流入量に対し、循環量がゼロを越え6倍以下で、かつ膜面線速が0.005〜0.5m/secでクロスフローを行いながら全量瀘過し、前記瀘過膜モジュールの逆洗に際しては、前記濾過膜モジュールからの透過水または別途供給される清浄水により、圧力制御またはあらかじめ定められた周期で所定圧で間欠的に行い、前記通常運転において、数日以上の間隔で所定時間、前記瀘過膜モジュールの上流側で前記原水に微粒子添加剤を添加することを特徴とする中空糸型濾過膜モジュールの透過流束回復方法。
IPC (5):
B01D 65/04 ,  B01D 61/22 ,  B01D 65/02 ,  B01D 65/06 ,  C02F 1/44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開昭55-121812
  • 特開昭59-199005
  • 特開昭63-104610
Show all

Return to Previous Page