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J-GLOBAL ID：200903043485510024

表示装置および映像表示システム

Inventor： 増森 忠昭 ,  酒井 重信
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (1)： 志賀 富士弥
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994257234
Publication number (International publication number)：1996125956
Application date： Oct. 24, 1994
Publication date： May. 17, 1996
Summary：

【要約】【目的】 TV電話やTV会議システム等に用いられる表示装置において、同一表示面にもかかわらず異なる観察位置、方向によって、異なる映像が分離性良く見え、輝度が一様な画質で見えるようにする。【構成】 入射光に対し微視的には小さな分散角特性を有し、スクリーン全面に渡って集光機能を有する表示スクリーン100を用いる。この同一の表示スクリーン100に、投射角度の異なる複数の投射装置11、12、13から投射表示する。ここで、投射装置11、12、13間の投射角度差φ12、φ23と、表示スクリーン100の分散角度2δを比較して分散角度2δの方を小さく設定する。この設定と、集光機能によって、観察方向の異なる複数の観察領域17、18、19で各投射映像を分離して観察する場合の分離性を向上させる。また、集光機能により観察方向へ投射光を集光することで、スクリーン周辺輝度を高める。

Claim (excerpt)：

入射光に対し微視的には小さな分散角特性を有し、かつ、スクリーン全面に渡って集光機能を有する表示スクリーンと、前記表示スクリーンに映像投射する複数の投射装置とを具備し、前記投射装置間の投射角度差よりも前記表示スクリーンの分散角度の方が小さくなるように前記複数の投射装置間の投射角度差を設定して前記表示スクリーンに投射表示することを特徴とする表示装置。

IPC (2)：

H04N 5/74 ,  H04N 7/15

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 2次元モアレ低減形投写形ディスプレイ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-037822   Applicant：株式会社日立製作所