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J-GLOBAL ID:200903043506743806
副生塩の回収方法及びその副生塩の回収装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
角田 嘉宏 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998236088
Publication number (International publication number):1999304131
Application date: Aug. 21, 1998
Publication date: Nov. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 塩分を含む被処理水から有機物およびダイオキシンを除去して処理水質を向上し、高品位の塩分を有効に回収して工業的に再利用することができる副生塩の回収方法及びその副生塩を回収するための低コストの回収装置を提供すること。【解決手段】 塩分を含む被処理水を濃縮し、その濃縮水を乾燥した後、大気雰囲気下で300〜750°Cで焼成し、さらに、不活性ガス雰囲気下で300〜550°Cに加熱し、次いで、急冷して副生塩を回収する。その副生塩の回収装置は、濃縮水を蓄えた濃縮水槽16と乾燥・焼成炉23と冷却容器31を有し、濃縮水槽16から乾燥・焼成炉23を経て冷却容器31に至る経路によりこれらの装置は接続されている。
Claim (excerpt):
塩分を含む被処理水を濃縮し、その濃縮水を乾燥した後、不活性ガス雰囲気下で300〜550°Cに加熱し、次いで、急冷することを特徴とする副生塩の回収方法。
IPC (5):
F23G 7/04 601
, F23G 7/04 603
, F23G 7/04
, C02F 1/04
, B09B 1/00 ZAB
FI (5):
F23G 7/04 601 Z
, F23G 7/04 603 J
, F23G 7/04 603 K
, C02F 1/04 Z
, B09B 1/00 ZAB A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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