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J-GLOBAL ID：200903043511604091

めっき鋼板の重ねレーザ溶接方法

Inventor： 近藤 正恒 ,  地切 義昭 ,  小原 昌弘 ,  宮崎 康信
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
Agent (1)： 萩原 康弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996244041
Publication number (International publication number)：1998071480
Application date： Aug. 28, 1996
Publication date： Mar. 17, 1998
Summary：

【要約】【課題】 従来の技術では困難であった、めっき鋼板の重ねレーザ溶接での欠陥低減を目的とする。【解決手段】 レーザビームを重ね合わせためっき鋼板上に集光させ、レーザビームの光軸を2次元の軌跡の走査を行ないつつ溶接個所を順次移動して溶接を行ない、かつ、前記走査の幅は前記レーザビームの光軸の基準軸を中心とするすべての方向に対して、前記レーザビームの集光スポット直径の0.2倍以上、10倍以下とする。走査パターンが円または楕円運動の場合、鋼板上でのレーザビームの光軸の軌跡の重なりを一定範囲内にとどめる。

Claim (excerpt)：

めっき鋼板の重ねレーザ溶接方法において、レーザビームを重ね合わせためっき鋼板上に集光させ、レーザビームの光軸を2次元の軌跡の走査を行ないつつ溶接個所を順次移動して溶接を行ない、かつ、前記走査の幅は前記レーザビームの光軸の基準軸を中心とするすべての方向に対して、前記レーザビームの集光スポット直径の0.2倍以上、10倍以下であることを特徴とするめっき鋼板の重ねレーザ溶接方法。

IPC (3)：

B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/08

FI (3)：

B23K 26/00 310 G ,  B23K 26/00 310 S ,  B23K 26/08 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭61-202788
  
• 特開昭59-092189