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J-GLOBAL ID:200903043514417810
積層板、積層板用ガラス繊維不織布およびガラス繊維不織布の製造法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992162544
Publication number (International publication number):1993295643
Application date: Jun. 22, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】ガラス繊維不織布の改良により、この不織布を基材とする積層板の寸法収縮を抑制する。また、ガラス転移温度の高いガラス繊維不織布のバインダを製造するに当たり、バインダの生成反応工程での溶剤使用量を減らす。【構成】ガラス繊維同士を結合しているバインダのガラス転移温度を120°C以上とする。このバインダは、エポキシ樹脂と脂肪族アミンの反応生成物に酸を付加する製造法において、エポキシ樹脂として常温で液状の二官能エポキシ樹脂と、三官能以上の多官能エポキシ樹脂を併用し、この併用系で脂肪族アミンと反応させる。
Claim (excerpt):
熱硬化性樹脂を含浸した基材を加熱加圧成形した積層板において、前記基材の一部ないし全部がガラス繊維不織布であり、ガラス繊維不織布の繊維同士を結合しているバインダのガラス転移温度が120°C以上であることを特徴とする積層板。
IPC (4):
D04H 1/42
, B29C 67/14
, B32B 17/04
, D04H 1/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特公昭52-039474
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特開平2-099656
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特公昭40-023189
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