Pat

J-GLOBAL ID：200903043523771783

蛍光免疫測定用蛍光マイクロビーズ及びその製造方法

Inventor： 有島 功一 ,  星野 光利 ,  藤原 幸一
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (1)： 志賀 正武
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993087642
Publication number (International publication number)：1994300763
Application date： Apr. 14, 1993
Publication date： Oct. 28, 1994
Summary：

【要約】【目的】 簡便で迅速かつ高感度の免疫測定方法に好適に用いることができる蛍光マイクロビーズ及びその製造方法を提供する。【構成】 本発明の蛍光マイクロビーズは、多孔質マイクロビーズの表面にアミノ基を付加したことを特徴とする。また、その製造方法は、多孔質マイクロビーズの表面にアミノ基を付加する工程と、該アミノ基が付加された多孔質マイクロビーズを蛍光溶液に含浸する工程と、蛍光染色された多孔質マイクロビーズを洗浄する工程とを備えたことを特徴とする。

Claim (excerpt)：

抗体を結合した蛍光色素を含有する蛍光マイクロビーズ及び抗体を結合した磁性体標識体により検体中の抗原を捕捉し、これら蛍光マイクロビーズと磁性体標識体と検体とからなる反応複合体にレーザ光を照射し、該検体から発生する蛍光を検出する免疫測定法に用いる蛍光マイクロビーズであって、多孔質マイクロビーズの表面にアミノ基を付加したことを特徴とする蛍光免疫測定用蛍光マイクロビーズ。

IPC (4)：

G01N 33/545 ,  G01N 21/64 ,  G01N 33/533 ,  G01N 33/553