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J-GLOBAL ID:200903043551265869
内燃機関用スパークプラグ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991295415
Publication number (International publication number):1993135846
Application date: Nov. 12, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 絶縁碍子から貴金属電極が突出していて、これによって放電電圧が低く保たれるスパークプラグの電極材料および突出部の適切な寸法の提供。【構成】 絶縁碍子2と、貴金属電極4とが隙間無く接合され、貴金属電極4は少なくとも片方の端部に径大部42を有し、かつどちらかの端部が前記絶縁碍子先端面より突出した構造のスパークプラグであって、前記貴金属電極4は、元素周期律表の3A族あるいは4A族の単体もしくはその酸化物を少なくとも1種類以上、0.01重量%〜1.0重量%残余Ptから成り、かつPt素材中に分散されている。また前記貴金属電極4の突出部41の径dは、0.3mm以上、1.0mm以下で、かつ突出量Lは、0より大きく0.6mm以下が望ましい。
Claim (excerpt):
絶縁碍子と、先端に貴金属電極とが隙間無く接合され、かつ前記貴金属電極は少なくとも片方の端部に径大部を有し、かつどちらかの端部が、前記絶縁碍子先端面より突出した構造のスパークプラグであって、前記貴金属電極は、高温での結晶粒の粗大化を防ぐために元素周期律表の3A族あるいは4A族の単体もしくはその酸化物を少なくとも1種類以上、0.01重量%〜1.0重量%残余Ptから成り、かつ前記単体もしくはその酸化物は、Pt素材中に分散されていることを特徴とする内燃機関用スパークプラグ。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: