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J-GLOBAL ID:200903043553381831

平面二軸応力場での磁歪応力測定方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993064388
Publication number (International publication number):1994273244
Application date: Mar. 23, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 大口径の管および小口径であっも偏平に変形している管に形成される平面二軸応力場での最大および最小主応力の各応力を正確に測定する。【構成】 仮想正方形の各頂点に磁極を配置し、一方の対角線上の磁極を有する第1コア13に励磁コイル14a,14bを巻回して交流電力によって励磁し、第1コア13の磁極を結ぶ直線に対して垂直な方向に間隔をあけて他方の対角線上の磁極を有する第2コア19に、検出コイル20a,20bを巻回し、こうして磁歪センサを構成し、この磁歪センサを被測定点Aを中心として回転移動しつつ、検出コイル20a,20bからの誘導起電力Vの最大値と最小値を求める。材料力学的な考察を行うことによって、誘導起電力Vが最大値および最小値をそれぞれとるときの回転角からπ/8だけずれた回転角に対応する誘導起電力Vの値から最大主応力および最小主応力を求める。
Claim (excerpt):
仮想正方形の各頂点に磁極を配置し、一方の対角線上の磁極を有する第1コアに励磁コイルを巻回し、他方の対角線上の磁極を有する第2コイルに検出コイルを巻回した磁歪センサを用い、励磁コイルを交流電力によって励磁し、被測定点を中心として磁歪センサを回転し、検出コイルから出力される誘導起電力Vの最大値と最小値とを求め、誘導起電力Vが最大値および最小値をそれぞれとるときの回転角からπ/8だけずれた回転角に対応する誘導起電力Vの値から最大および最小主応力をそれぞれ求めることを特徴とする平面二軸応力場での磁歪応力測定方法。
IPC (2):
G01L 1/00 ,  G01L 1/12

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