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J-GLOBAL ID:200903043560640605

塩水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 赤野 牧子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994228935
Publication number (International publication number):1996067514
Application date: Aug. 30, 1994
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 塩水から硫酸イオンを安定的にかつより経済的な工業性の高く除去する塩水の処理方法の提供。【構成】 (1)硫酸イオンを含有する塩水と水酸化ジルコニウムを担持してなる粒状イオン交換樹脂とが、酸性下、流体による流動状態で分散接触させて硫酸イオンを吸着除去する硫酸イオン吸着工程、及び、(2)硫酸イオンを吸着した粒状イオン交換樹脂を該吸着工程のpH値より高pH値の水性液と流動状態で分散接触して吸着硫酸イオンを脱着する硫酸イオン脱着工程を有することを特徴とする塩水の処理方法。流動状態を、撹拌手段、気泡導入手段、または、充填層塩水流通手段により形成されることが好ましい。また、硫酸イオン吸着工程のpH値が1〜5であり、硫酸イオン脱着工程のpH値が3〜11であることが好ましい。
Claim (excerpt):
(1)硫酸イオンを含有する塩水と水酸化ジルコニウムを担持してなる粒状イオン交換樹脂とが、酸性下、流体による流動状態で分散接触させて硫酸イオンを吸着除去する硫酸イオン吸着工程、及び、(2)硫酸イオンを吸着した粒状イオン交換樹脂を該吸着工程のpH値より高pH値の水性液と流動状態で分散接触して吸着硫酸イオンを脱着する硫酸イオン脱着工程を有することを特徴とする塩水の処理方法。
IPC (3):
C01D 3/16 ,  B01D 15/04 ,  B01J 41/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平4-300652
  • 特開平4-334553
  • 特開平3-153522
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-300652
  • 特開平4-334553
  • 特開平3-153522

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