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J-GLOBAL ID:200903043562311129

超音波モータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993074568
Publication number (International publication number):1994284752
Application date: Mar. 31, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 超音波振動子を支持および付勢する手段によって、超音波モータ全体の寸法の小型化を阻害することのない、かつ製造原価の低い超音波モータを提供する。【構成】 積層型圧電素子4が固着され長手方向に伸縮する共振周波数と該伸縮の方向を伝播方向とする横波の弾性波が定在すべき周波数とが一致するように長手方向と幅の寸法が設定されかつ上記積層型圧電素子4の振動変位により上記伸縮振動と定在波とを同時に発生される振動子2と、上記振動子2表面の定在波の腹に対応する位置より突出するように設けられており上記両振動により回転軌跡を描いて駆動される摺動部材5と、上記振動子2に摺動部材5を介して圧接され該摺動部材5の回転によって上記振動子2の長手方向に移動される被駆動体9と、上記振動子2の定在波の節に対応する部分を支持する係止部材7,板ばね11等で構成される支持部材とを備えた超音波モータ。
Claim (excerpt):
電気-機械エネルギー変換素子が固着され、長手方向に伸縮する共振周波数と該伸縮の方向を伝播方向とする横波の弾性波が定在すべき周波数とが一致するように長手方向と幅の寸法が設定され、かつ上記電気-機械エネルギー変換素子の振動変位により上記伸縮振動と定在波とを同時に発生される振動子と、上記振動子表面の、定在波の腹に対応する位置より突出するように設けられており、上記両振動により回転軌跡を描いて駆動される摺動突起と、上記振動子に摺動突起を介して圧接され、該摺動突起の回転によって上記振動子の長手方向に移動される被駆動部材と、上記振動子の、定在波の節に対応する部分を支持する支持部材と、を具備することを特徴とする超音波モータ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開昭51-018349
  • 特開平3-261385
  • 特開平4-347587
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