Pat
J-GLOBAL ID:200903043567615606

流体ポンプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 望 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000052547
Publication number (International publication number):2001241391
Application date: Feb. 28, 2000
Publication date: Sep. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】 流体ポンプにおいて、仕切部材とロータ対との摺動により発生する摺動音の低減および摩擦損失トルクの低減を図る。【解決手段】 第1ケーシング22と第2ケーシング23とに分割される流体ポンプ20のケーシング21内には、内歯を有するアウタロータ25,29と、該内歯に噛合する外歯を有し、アウタロータ25,29の回転軸線L2とは偏心した回転軸線L1を有する駆動軸により回転駆動されるインナロータ26,30とからなるロータ対R1,R2が、仕切部材33を介して回転軸線L1方向に複数個配設される。仕切部材33は、ケーシング21に対して回転自在であるため、ロータ対R1,R2との相対速度差が小さくなるので摺動音が低減され、しかも仕切部材33とロータ対R1,R2との間の摩擦力が小さくなるので摩擦トルク損失が低減される。
Claim (excerpt):
流体の吸入口および吐出口を有するケーシング内に、内歯を有すると共に該ケーシングに対して回転自在なアウタロータと、該内歯に噛合して該内歯との間にポンプ室を形成する外歯を有し、該アウタロータの回転軸線とは偏心した回転軸線を有する駆動軸により回転駆動されるインナロータとからなるロータ対が、仕切部材を介して該駆動軸の回転軸線方向に複数個配設された流体ポンプにおいて、前記仕切部材は、前記ケーシングに対して回転自在であることを特徴とする流体ポンプ。
IPC (2):
F04C 11/00 ,  F04C 2/10 341
FI (2):
F04C 11/00 C ,  F04C 2/10 341 Z
F-Term (7):
3H041AA02 ,  3H041BB04 ,  3H041CC15 ,  3H041CC20 ,  3H041DD02 ,  3H041DD08 ,  3H041DD10

Return to Previous Page