Pat
J-GLOBAL ID:200903043576609767

混入物含有TiAlをベースとする機械部材用高温合金

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江崎 光史 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991100977
Publication number (International publication number):1993230568
Application date: May. 02, 1991
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 混入物含有TiAlをベースとする金属部材用高温合金【構成】 この合金の組成は式 Tix Ely Mez Al1-(x+y+z) で表される:〔式中、El=B,Ge,Si;Me=Co,Cr,Ge,Hf,Mn,Mo,Nb,Pd,Ta,V,W,Y,Zr;0.46≦x≦0.54、El=Ge且つMe=Cr,Hf,Mn,Mo,Nb,Ta,V,W では0.001 ≦y≦0.015 で、El=Si且つMe=Hf,Mn,Mo,Ta,V,W では 0.001≦y≦0.015 で、El=B 且つMe=Co,Ge,Pd,Y,Zr では0≦y≦0.01で、El=Ge且つMe=Co,Ge,Pd,Y,Zr では0≦y≦0.002で、El=B且つMe=Cr,Mn,Nd,Wでは0.0001≦y≦0.01;Me= 単一元素では0.01≦z≦0.04で、Me=2以上の元素では、0.01≦z≦0.08; 0.46≦(x+y+z) ≦0.54〕【効果】 高い酸化安定性、耐蝕性、耐熱性で並びに500 〜1000°Cの温度範囲でも強靱性な、指向性凝固に好適な高融点金属間化合物製合金が得られた。
Claim (excerpt):
以下の組成を有する混入物含有TiAlをベースとする機械部材用高温合金:Tix Ely Mez Al1-(x+y+z)〔式中、ElはB、GeまたはSiであり、MeはCo、Cr、Ge、Hf、Mn、Mo、Nb、Pd、Ta、V、W、Yおよび/またはZrを意味しそして0.46≦x≦0.54、ElがGeでそしてMeがCr、Hf、Mn、Mo、Nb、Ta、Vおよび/またはWの時に0.001≦y≦0.015で、ElがSiでそしてMeがHf、Mn、Mo、Ta、Vおよび/またはWの時に0.001≦y≦0.015で、ElがBでそしてMeがCo、Ge、Pd、Yおよび/またはZrの時に0≦y≦0.01で、ElがGeでそしてMeがCo、Ge、Pd、Yおよび/またはZrの時に0≦y≦0.02で、ElがBでそしてMeがCr、Mn、Ndおよび/またはWの時に0,0001≦y≦0.01であり、Meが単一元素である場合に、0.01≦z≦0.04で、Meが二種類以上の元素である場合に、0.01≦z≦0.08でありそして0.46≦(x+y+z)≦0.54である。〕
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • 特開平1-298127
  • 特開平1-255632
  • 特開平1-259139
Show all

Return to Previous Page