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J-GLOBAL ID：200903043589105733

脱リン材及び脱リン方法

Inventor： 寺薗 勝二 ,  上條 勝彦 ,  加藤 太重 ,  前田 照信
Applicant, Patent owner： 財団法人ダム水源地環境整備センター
Agent (1)： 酒井 一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994034755
Publication number (International publication number)：1994339631
Application date： Mar. 04, 1994
Publication date： Dec. 13, 1994
Summary：

【要約】【構成】 鉄を主成分とする材料とカルシウム塩とを含有する芯材料の外面に、透水性材料を設けたことを特徴とする脱リン材及びこの脱リン材を、リンを含む水溶液と接触させることを特徴とする脱リン方法。【効果】 本発明の脱リン材は、表面に透水性材料を有し、芯材料として鉄を主成分とする材料及びカルシウム塩を含有するので、下水、河川等における脱リンに有効に用いることができる。また脱リン方法では、単に特定の脱リン材を浸漬させるのみで実施することができるので、極めて簡便な方法であり、特別の管理も必要とせずに、有効にリン成分を除去することができる。

Claim (excerpt)：

鉄を主成分とする材料とカルシウム塩とを含有する芯材料の外面に、透水性材料を設けたことを特徴とする脱リン材。

IPC (4)：

B01J 20/28 ZAB ,  B01J 20/04 ZAB ,  C02F 1/58 CDP ,  C02F 1/58 ZAB