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J-GLOBAL ID：200903043596871891

焼結金属の表面処理方法

Inventor： 渡辺 寛 ,  横田 知治 ,  高橋 保 ,  長谷川 志朗 ,  森山 毅 ,  鈴木 大造
Applicant, Patent owner： 有限会社エムエンジニアリング ,  昭和電線電纜株式会社
Agent (1)： 守谷 一雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993045271
Publication number (International publication number)：1994260317
Application date： Mar. 05, 1993
Publication date： Sep. 16, 1994
Summary：

【要約】【目的】 Nd-Fe-B系永久磁石のニッケルメッキ性能を向上させる。【構成】 原料粉末を圧縮成型した後、焼結したネオジ系磁石からなる素材に、(a)バレル研磨処理を施した後、水洗する工程と、(b)メタノール等の有機溶媒により洗浄する工程と、(c)有機溶媒に硝酸、塩酸、硫酸等の強酸および鉄よりイオン化傾向の低いニッケル、コバルト、銀、錫、銅等の金属と強酸との塩を混合した混合液を用いて非水溶液系の無機酸活性化処理を施す工程と、(d)有機溶媒または純水により洗浄した後乾燥する工程と、(e)電気ニッケルメッキ処理を施す工程とを順次施すことにより密着性、耐蝕性および外観性に優れたメッキ被膜を形成することができる。

Claim (excerpt)：

焼結金属に前処理を施した後、その表面に保護被膜を形成する表面処理方法において、前記前処理を非水溶液系の溶液により行うことを特徴とする焼結金属の表面処理方法。

IPC (3)：

H01F 1/08 ,  C23G 5/02 ,  H01F 7/02