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J-GLOBAL ID:200903043616602566

直線型鋼矢板およびその圧延方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 順三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994236668
Publication number (International publication number):1996100422
Application date: Sep. 30, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 打設壁表面が完全な平面形を有すると共に、非対象ラルゼン形継手部の成形圧延を容易に行うことのできる直線型鋼矢板とその有利な製造技術を確立すること。【構成】 エッジング可能な粗圧延の孔型にて打設壁背面側に突部を粗成形したのち、その突部の整形を行う中間圧延工程および仕上げ圧延工程では、高さを充足させないで突部孔型の傾斜を大きくすることにより圧延材がロール孔型から離れ易くしたパスと、高さを充足させるが突部孔型の厚み方向を充足させることにより圧延材がロール孔型から離れ易くしたパスを、交互に繰り返す孔型圧延を行うことにより、一方の継手部が、ウェブ部の一端に直接形成した鍵型爪に沿って係合間隔をおいて爪外れ防止用の抜止め突条を突設して構成され、かつ前記ウェブ部の打設背面側の略中央には連結用溶接突条を形成した、非対称ラルゼン形継手部を設けてなる直線型鋼矢板。
Claim (excerpt):
ウェブ部の両端に非対称ラルゼン形継手部を設けてなる直線型鋼矢板において、上記継手部の一方が、ウェブ部の一端における打設壁背面側に屈曲形成したフランジ部の延在位置に鍵型爪を設けて構成されており、これと係合する他方の継手部は、ウェブ部他端の打設面と面一に形成された鍵型爪から係合間隔をおいた打設壁背面側に爪外れ防止用の抜止め突条を突設して構成されており、かつ前記ウェブ部の打設背面側の略中央には連結用溶接突条を形成したことを特徴とする直線型鋼矢板。
IPC (2):
E02D 5/08 ,  B21B 1/08

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