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J-GLOBAL ID:200903043618711451
リチウム二次電池用正極材料およびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
白井 重隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994268107
Publication number (International publication number):1996111218
Application date: Oct. 07, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【構成】 V2 O5 、CoO2 、P2 O5 、MO(ただし、Mはアルカリ土類金属元素を示す)およびLi化合物の混合物を溶融したのち、水中に投下し粉砕、あるいは金属板でプレスし粉砕し、非晶質の固溶体を得、次いでガラス転移点より高温で熱処理し、これをリチウム二次電池用正極材料として用いる。【効果】 簡便に安定したV2 O5 -CoO2 -P2 O5 -MO-Li化合物の非晶質の固溶体を熱処理することにより、均質等方構造の結晶となるため、導電性がよく、充放電効率のよい正極が得られ、この正極を用いることにより、炭素系負極の容量低下を防ぎ、大電流充放電においても長期サイクル安定性の優れたリチウム二次電池を得ることができる。
Claim (excerpt):
V2 O5 、CoO2 、P2 O5 およびMO(ただし、Mはアルカリ土類金属元素を示す)、ならびにリチウム酸素化合物、リチウムハロゲン化物およびリチウム酸素酸塩の群から選ばれた少なくとも1種のLi化合物の非晶質の固溶体をガラス転移点以上の温度で熱処理してなるリチウム二次電池用正極材料。
IPC (4):
H01M 4/02
, H01M 4/48
, H01M 4/58
, H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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リチウム電池用正極材料およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-120782
Applicant:本田技研工業株式会社
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