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J-GLOBAL ID:200903043624055523

キナ酸の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998065361
Publication number (International publication number):1999263746
Application date: Mar. 16, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【解決手段】 粗キナ酸を酸触媒の存在下において、ケトン類又はアルデヒド類と反応させることにより一般式(I):【化1】(式中、R1及びR2は同一又は相異なり、水素、アルキル基又はアリール基を表し、また、R1及びR2は一緒になって、側鎖を有する又は有さない鎖員2〜7のアルキレン基を表してもよい。)で示されるキナ酸アセタール体に誘導して精製した後、加水分解することを特徴とするキナ酸の製造方法。【効果】 高純度のキナ酸を得ることができるだけでなく、キナ酸の抽出及び精製を低コストかつ効率的に実施することができる。
Claim (excerpt):
粗キナ酸を酸触媒の存在下において、ケトン類又はアルデヒド類と反応させることにより一般式(I):【化1】(式中、R1 及びR2 は同一又は相異なり、水素、アルキル基又はアリール基を表し、また、R1及びR2 は一緒になって、側鎖を有する又は有さない鎖員2〜7のアルキレン基を表してもよい。)で示されるキナ酸アセタール体に誘導して精製した後、加水分解することを特徴とするキナ酸の製造方法。
IPC (4):
C07C 62/04 ,  C07C 51/47 ,  C07C 51/487 ,  C07C 51/493
FI (4):
C07C 62/04 ,  C07C 51/47 ,  C07C 51/487 ,  C07C 51/493

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