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J-GLOBAL ID:200903043625950348

非水電解質電池用正極活物質及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大前 要
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001101275
Publication number (International publication number):2002298847
Application date: Mar. 30, 2001
Publication date: Oct. 11, 2002
Summary:
【要約】【課題】 金属酸化物と炭素材料との電子導電状態を良好とすることにより、正極活物質の利用率の向上と、負荷特性及びサイクル特性の向上とを図り、且つ、反応活性点を十分に覆うことにより電解液の酸化に伴う副反応を抑制して、電池の保存特性や熱安定性を向上し、しかも、炭素材料の添加量を抑制して体積当たりの正極容量が低下するのを防止しうる非水電解質電池用正極活物質及びその製造方法の提供を目的とする。【解決手段】 粉末状の金属酸化物から成る正極活物質本体と、炭素材料から成り上記正極活物質本体の表面に存在する導電層とを備えた非水電解質電池用正極活物質において、上記導電層はドライプロセスにより成膜され、且つX線広角回折によリ求めたd(002) 値が3.45オングストローム以下である黒鉛結晶性炭素被膜から成ることを特徴とする。
Claim (excerpt):
粉末状の金属酸化物から成る正極活物質本体と、炭素材料から成り上記正極活物質本体の表面に存在する導電層とを備えた非水電解質電池用正極活物質において、上記導電層はドライプロセスにより成膜され、且つX線広角回折によリ求めたd(002) 値が3.45オングストローム以下である黒鉛結晶性炭素被膜から成ることを特徴とする非水電解質電池用正極活物質。
IPC (2):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02
FI (2):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C
F-Term (16):
5H050AA07 ,  5H050AA10 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050DA02 ,  5H050DA10 ,  5H050EA09 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050FA19 ,  5H050GA24 ,  5H050HA04 ,  5H050HA07 ,  5H050HA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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