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J-GLOBAL ID:200903043644979225

永久磁石を回転子とする発電・電動機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾仲 一宗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993339199
Publication number (International publication number):1995163072
Application date: Dec. 06, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、機械的強度をアップした永久磁石を回転子とする発電・電動機を提供する。【構成】 この永久磁石を回転子とする発電・電動機は、回転子3を永久磁石9の外周面に形成された周方向に延びる溝19にバンド8を嵌入し、回転軸2と永久磁石9との間に磁路部材4を圧入し、永久磁石9の外周を補強リング20で囲んで永久磁石9を磁路部材4の外周面に固定している。従って、回転子3の機械的強度を向上でき、回転子3が高速回転して遠心力が作用しても永久磁石9が破壊されることはない。そして、回転子3とステータ5との間に、回転子3が回転するのに十分なクリアランスを確保でき、極めて効率的に高出力を得ることができる。
Claim (excerpt):
ハウジングに回転可能に支持された回転軸、該回転軸に固定された非磁性体によって周方向に隔置された複数個の永久磁石を備えた回転子及び該回転子の外周に隙間を形成して前記ハウジングに固定され且つ巻線が巻回されているステータを有する永久磁石を回転子とする発電・電動機において、前記永久磁石の外周面に部分的に形成された周方向に延びる溝、前記回転軸と前記永久磁石との間に圧入されている磁路部材、及び前記回転子を補強するため前記永久磁石に形成されている前記溝に嵌入された非磁性バンド、から構成したことを特徴とする永久磁石を回転子とする発電・電動機。
IPC (2):
H02K 1/27 501 ,  H02K 21/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-056857
  • 特開昭63-287347

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